日本の新作映画祭2002          

ジャパン・ソサエティー主催 New Films From Japan 2002
ジャパン・ソサエティー・チラシマンハッタンのKUROSAWA―英語の字幕版はありますか?

4月17日 → 6月21日
4月17日(水) 18:30 助太刀屋助六 岡本喜八監督
4月21日(日) 13:30 ホーム・スウィート・ホーム 栗山富夫監督
5月3日(金) 18:30 The Season of Cherry Blossoms 豊田康志監督
   〃   日曜日は終わらない 高橋陽一郎監督
5月10日(金) 18:30 Dream 渡辺圭史監督
   〃   双生児 塚本晋也監督
5月24日(金) 18:30 メッセンジャー 馬場康夫監督
5月31日(金) 18:30 NAGISA-なぎさ-  小沼勝監督
6月7日(金) 18:30 学校3 山田洋次監督
6月14日(金) 18:30 island,alica 湯目賢一監督
6月21日(金) 18:30 昭南島を知っていますか――戦火に映った人間像 堀 泰三・池田八朗監督
 ※5月3日・10日は2本立

毎年恒例のこのシリーズは今回9本の新作長編と2本の短編を上映する。ベテラン、中堅、若手監督ら(ニューヨークのフィルムスクールの学生の作品を含む)による多様なジャンルと映画的スタイルの作品を特集。 英語字幕版上映である。
ジャパン・ソサエティー(日本協会/1907年設立)はアメリカ人に日本への理解を深めてもらうことを目的とする非営利民間団体。日本映画はフィルム・センターが古典や新作の秀作シリーズをテーマに沿って紹介している。年間60〜80本の日本映画を毎週定期的に上映するニューヨーク唯一の場として知られる。
日本や日本映画に関心を寄せる常連観客が多く、作品によってはチケットがソールドアウトになることも。2001年の初春、「神代辰巳監督レトロスペクティブ」がプログラム・ディレクターの平野共余子さんの尽力により実現したが、日活ロマンポルノ作品はソールドアウト、見れなかった人たちから苦情が殺到したそうだ。
今回のニューヨーク上映も、昨年のベルリン国際映画祭2001で『NAGISA』を観た平野さん(コンペティション部門審査員)の助力で実現に至りました。


 入場料:一般=$9
      ジャパン・ソサエティー会員・学生・高齢者=$5
 会場:ジャパン・ソサエティー講堂
  333 East 47th Street, between 1st and 2nd Avenues
 問合わせ:ボックス・オフィス
 プレス担当:池田真理
 プログラム担当:平野共余子
 主催:ジャパン・ソサエティー
 □公式ホームページ 
http://www.japansociety.org/  

後援:
このプログラムは、ライラ・ワレス・リーダーズ・ダイジェスト基金、 国際交流基金、フレンズ・オブ・ジャパン・ソサエティー・フィルム・センター、ニューヨーク州評議会から援助を、日本航空、北米トヨタ、 山之内ファーマアメリカインク、フジサンケイ・コミュニケーション・インターナショナル、ソニー・ミュージック・エンタテインメントより協賛されています。

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