在ロシア日本大使館及びロシア各地総領事館主催
35-й ФЕСТИВАЛЬ ЯПОНСКОГО
КИНО
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2002年2月15日 → 2月18日 (モスクワ)
2月21日 → 2月24日 (サンクト・ペテルブルグ)
3月2日 → 3月10日 (ウラジオストク)
3月15日 → 3月24日 (ハバロフスク)
※在ハバロフスク総領事館、露日協会ハバロフスク支部及び「太平洋の星」紙、ハバロフスクテレビラジオ会社「極東」の共催による総合日本文化フェスティバル「Japanese
Cherry Blossoms-2002」の一部として開催。
5月20日 → 5月26日 (ユジノ・サハリンスク)
11月6日 → 11月9日 (スミルヌィフ市ブユクリ村)
11月15日 → 11月18日 (ホルムスク市)
※スミルヌィフ地区(北緯50度線南方)では初めての、ホルムスク市(旧真岡)では2回目の日本映画祭。
日本語音声・ロシア語字幕スーパー付きで日本映画の最近作を紹介する「日本映画祭」は今回で第35回目。
例年通りモスクワを皮切りにロシア国内の都市を巡回していく予定だ。海外映画祭では日本映画も市民権を得つつあるようで、ここロシアでも毎年大盛況、会場は各回かなり混雑するらしい。入場料金は無料。入場整理券を配布しているが、今年も配布開始からわずか3〜4時間で約5千枚のチケットがなくなってしまったところも。
今村昌平監督の『赤い橋の下のぬるい水』などは大胆な描写が前評判を呼んで130%の超満員だったが、モスクワ以外では自粛するらしい。日本映画の人気はロシアのネット上での取り上げられ方でもよくわかる。ロシア語で理解不能なのですが、
「NAGISA」=「Нагиса」、「村上もとか」=「Мотоко
Мураками」、「松田まどか」=「Мадока Мацуда」、「小沼勝」=「Масару Конумой」…といった名前だけは何となく解りますね(笑)。平仮名をキリル文字に変換したいならこちらで試してみたら? ⇒[かなキリル変換]
11月に入るとさすがに既に冷え込みが始まっていた地区での上映は大入りとはならなかったものの、ロシアでも流行した「恋のバカンス」が全編に流れたことも手伝い、「NAGISA」は静かな感動を呼んでいたようです。
関連参考サイト:
kinoizm.ru/STUDIOZA/apteki.ru/ВЕСТИ.RU/MoscowOut.Ru/PeterOut.Ru/KinoLenta.ru /РАМБЛЕР/
Lenta.Ru/gHU.py/culture.of.peace.ru/nippon.spb.ru/RussianCourier/japantoday.ru/Независимая Газета/
arthouse.film.ru/russia-japan.nm.ru/Новости/Cinex.ru/Росбалт.RU/Русский Журнал/newsru.com/
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