村上 修［共同脚本］

１９５１年広島県出身。７７年日活撮影所に助監督として入社。小沼勝、加藤彰らの監督につき、８５年監督デビュー。「ウエルター」、「ＢＵ・ＲＡ・Ｉの女」、「ステイゴールド」、「真夏の地球」、「１０００マイルも離れて・さわこの恋」などの映画を監督する一方、「幻想・アンダルシア」（渡辺武監督）、「ターン」（平山秀幸監督）、「案山子〜KAKASHI〜」（鶴田法男監督）など他監督作品の脚本も手掛ける。「NAGISA」は日活時代に師事した小沼監督に請われての参加で、引き続き「女はバス停で服を着替えた」の共同脚本も担当している。「真夏の地球」で第１回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞と作品賞を受賞。