●第10回あきた十文字映画祭（2/10〜12）で『NAGISA』上映！
　さあ、２１世紀！　日本で最初の映画祭が今年も秋田の十文字町で始まります。地元の映画ファンが「総合文化センター」に集結！
　公務員、保母さん、パン屋さん、学校の先生、会社員、ＯＬ、主婦…と幅広い層からなるスタッフが運営するこの映画祭も今年で10周年を迎え、意欲的かつ創造的な新人監督の作品を上映するコンペ「第２回北の十文字賞」を開催するなど独自のプログラムを組んでいます。ざっと今回の上映作品に目を通してみると――

２月１０日（土）「ペパーミント・キャンディー」（監督：イ・チャンドン／日本・韓国）,「榕樹（ガジュマル）の丘へ」（監督：胡炳榴／中国）,「フォーエバー・フィーバー」（監督・制作・脚本：グレン・ゴーイ／シンガポール）,「少女」（監督：奥田瑛二／2001年6月公開予定）※オープニング・プレミア　※Ｒ１５
２月１１日（日）【意欲的かつ斬新な新人監督作品コンペティション「北の十文字賞」５作品一挙上映！】 「だれも知らない夏の空」（監督・脚本：中治人）,「ｍａｎ-ｈｏｌｅ」（監督・原案・企画：鈴井貴之／2001年3月公開予定）,「ＳＷＥＥＴ　ＳＷＥＥＴ　ＧＨＯＳＴ」（監督・脚本：芳田秀明）,「ＳＷＩＮＧ　ＭＡＮ」（監督：前田哲）,「セコハン・ラヴ」（監督：女池充）
２月１２日（月） 「ＮＡＧＩＳＡ」（監督：小沼勝）,「独立少年合唱団」（監督：緒方明）,「アカシアの道」（監督：松岡錠司／2001年3月公開予定）,「風花」（監督：相米慎二）

　多彩なゲストトークや「北の十文字賞」授賞式、シネマ・パーティなど見逃せないイベントも用意されていますので、詳細はあきた十文字映画祭公式ホームページをご覧下さい。⇒[公式ＨＰ]
■１日券　前売3,000円（当日3,500円）
■作品券　1,400円（当日１作品のみ）
■シネマパーティ券　前売2,500円（当日3,000円）
　※２月11日限定50名