2001年4月14日〜4月27日 上映終了いたしました |
PLANET studyo+1 プラネット・スタジオ+1 |
4月14日(土)〜20日(金)午後7:30より連日レイトショー
4月21日(土)〜27日(金)午前11:30より連日モーニングショー |
大阪市北区堂山町15-2 関西中央ビル別館B1 Tel.06-6312-8231[MAP]
一般●¥1600 会員●¥1400 [公式HP] |
●ベルリン映画祭で絶賛を浴びた『NAGISA』が遂に大阪公開!
関西の皆さん、大変お待たせしました! 第51回ベルリン国際映画祭2001のキンダーフィルムフェストで日本映画初のグランプリ(Deutsches
Kinderhilfswerk Grand Prix)に輝いた湘南少女ムービー『NAGISA-なぎさ-』が大阪「PLANET
studyo+1」でいよいよ独占上映されます!! ⇒[ベルリン映画祭]
「素晴らしく感性の研ぎ澄まされた映画」「あらゆる面から見て傑出した映画」とアレキサンドラ・シャッツ(独アニメーション作家)ら国際審査委員が絶賛した極めつけの小沼映画の最新作です。
★4月6日(金)午後7:00より『NAGISA』特別プレ上映
引き続いて午後8:30より小沼勝監督のトークショー!
(司会=富岡邦彦)入場料金は特別上映につき1600円均一
PLANET studyo+1チラシ
またこの『NAGISA』公開と連動して、シネ・ヌーヴォにて4月7日(土)より『サディスティック&マゾヒスティック』と小沼勝監督作品12本一挙上映が始まります。関連イベントとして3月31日と4月7日にもシネ・ヌーヴォでオールナイト特集が組まれています。詳細は公式サイトをご覧下さい。 ⇒[シネ・ヌーヴォ]
●「プラネット映画資料図書館」の運営するミニシアターで上映! プラネット映画資料図書館は1974年創設以来、フィルムや映画文献などの資料収集と自主上映活動に力を注いでおり、関西のシネフィルの間では知る人ぞ知る存在だ。ミニシアターが今ほどブームになる以前から、様々な国内外のプログラムを上映し続けてきた。
そのプラネットが1995年、「PLANET studyo
plus one」というミニシアターをオープン。一時中断していた上映活動を再開した。
"studio"じゃなくて"studyo"であるのは「勉強」の意味が込められているからという。フィルムセンター、アテネ・フランセのような場所がない大阪にあって、画期的な上映が組まれている所以だ。
中川信夫、石井輝男らのカルト映画やB級プログラム・ピクチャー、20年代のヨーロッパ・アヴァンギャルドフィルム、ハマー・プロのホラー(芦屋小雁氏のコレクション)、清水宏の児童映画に加藤泰、鈴木清順、三隅研次…。関西のみならず、東京や地方から訪れる人がいるというのも頷けるディープなプログラムの数々!!
また、インディーズ系の映画作家の製作上映活動の支援なども行なっており、熊切和嘉監督『鬼畜大宴会』もPFFに出る前に2週間レイトショー上映された。真夜中の子供シアターとの共同製作で山下敦弘監督(『どんてん生活』)の次回作も準備しているそうだ。
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